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ポリエステルのカーテンの利点:防炎カーテン・遮光カーテンについて

リリカラ カーテン

カーテン生地の素材は化学繊維天然繊維に分かれます。

カーテンに使用される主な化学繊維ポリエステルです。
国内メーカーで出しているほとんどのカーテン生地の素材はポリエステルで主な利点は下記の3点です。

①ご家庭用の洗濯機で水洗いをしても寸法が縮みにくい生地が多いです。

繊細な生地で手洗い推奨の生地もございますので洗濯ラベルの確認は必要です。

②防炎生地があります。高層建築物・不特定多数の方が出入りする場所には防炎カーテンが必要です。

高さ31メートルを超える建築物を高層建築物と呼び、お住まいがどの階数でも消防法第8条で防炎対象物品を使用する場合は防炎品の使用が義務づけられています。 高層建築以外にも、飲食店、ホテル、学校など、不特定多数の方が出入りする場所にも防炎品を使用しなければなりません。
また防炎カーテンはあくまでも燃えにくい物で燃えない物ではない事に注意が必要です。

③遮光・遮熱・ミラーなど、機能性カーテンがあります。

ドレープ(厚地)カーテンの主な機能には、日光を遮ってお部屋の中を暗くする"遮光"、音を遮る"遮音"、音を吸収する"吸音"などがあります。

遮光カーテンの透け具合はメーカーでもクレームになる事が多く、注意が必要です。
遮光には遮光1級から3級の等級があり、最も遮光機能が高い遮光1級は遮光率99.99%以上となります。
遮光1級だとかなり暗くなりますが、それでも遮光1級であっても完全に光を遮る訳ではありませんので注意が必要です。また遮光2級、3級は生地によってかなり明るいと感じてしまう場合もございます。
最近では、遮光1級以上のハイパー遮光カーテンもありますので気になる方はお問い合わせください。

レースカーテンの主な機能には、太陽光からの熱を遮る"遮熱"、紫外線を軽減し床などの日焼けを防ぐ"UVカット"、外からの視線を遮る"ミラー"などがあります。
外からの視線を遮る機能が付いたミラーカーテンですが、夜に外が暗くなって室内が明るくなるとけっこう室内は見えてしまいます。
基本的にレースカーテンは夜はあまり視線を遮りませんので、ドレープカーテンやシャッターが必要ですね。





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