カーテンの日々のお手入れ・洗濯方法について
カーテンの日常のお手入れ方法ですが、カーテンの汚れはほとんどが空気中のホコリが原因です。
掃除機やブラシを使用してこまめに、ホコリを落としてください。特に
上部のヒダ山の部分はホコリがたまりやすいです。
ホコリが付いたままで、日光が当たると生地を傷める原因にもなります。
カーテンのお洗濯方法ですが、カーテンの裾か上部の端には
洗濯ラベルが付いています。
必ず
洗濯ラベルの表記に従ってください。
ご家庭で洗濯される場合もクリーニング店にお出しする場合も、カーテンの上部に付いている
カーテンフックを外してください。
洗濯機で洗う場合は、水量は最大、水流は弱が基本です。水温は40℃以下のぬるま湯にしてください。
繊細な刺繍のカーテンなどは、できれば洗濯ネットに入れる事をオススメします。
すすぎ中に
柔軟剤を入れると黒ずみや洗濯じわが防げます。
漂白剤を使用される場合は、洗濯ラベルの表記に従って塩素系のものは白いレースのみに使用してください。
手洗いで洗う場合は、30℃以下の水でもみ洗いはさけ、押し洗いをしてください。
汚れがひどくつけ置き洗いをする場合は、洗剤を入れた50～60℃のぬるま湯に30分から1時間程度つけておくのが適当です。
つけ置き後に洗濯機か手洗いで洗ってください。
洗剤は
中性洗剤を使用してください。
他のものと一緒に洗うと色うつりする事もありますので気をつけてください。
乾燥方法はフックを取り付けてから、カーテンレールにかけて自然乾燥させてください。
吊った後に軽く裾を引っ張って全体をたたくとシワがとれます。
乾燥機を使用すると、寸法が縮んだり、ヒダ加工がとれてしまう原因になりますので必ず避けてください。
汚れの原因として、タバコのヤニ、キッチンの煙は、時間が経つとどんどん汚れが落ちにくくなります。
こちらの汚れが気になる方は定期的なお洗濯を心がけてください。
